胸部CR(検診)遠隔画像診断支援サービスとは?
胸部CR遠隔画像診断支援サービスは、検診に特化した画像診断サービスです。
医療機関と読影医をインターネットでつなぎ胸部CR読影を支援します。
弊社と提携する読影医師は主に放射線科や呼吸器内科専門医を取得しており、初見に報告書にまとめて返却します。
撮影内容については一方向/二方向に関わらず1件の料金で読影を実施します。
読影方法としましてシングル読影やダブル読影の対応も可能です。
特にダブル読影に関してはブラインド読影及びオーバー読影も行っています。
その他、じん肺等特殊健診にも対応しており施設様のニーズに合った読影を提供しています。
胸部CR(検診)遠隔画像診断支援サービスの特徴
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01
医療機関担当医制
読影医師は、放射線科診断専門医並びに呼吸器内科専門医で構成され、医療機関様ごとに編成します。医療機関ごとに担当医師を決めることで初見内容のばらつきを防ぐことができます。
また、読影医師と強固に連携することで医療機関ごとに定められた精検率寄り添った読影をご提供いたします。顧問医による各読影医へのフィードバックを行っており医師による管理体制を構築しています。 -
02
選択可能な読影方法
現在の読影方法として、シングル読影並びにダブル読影等のご依頼に対応しております。ダブル読影に関しましてはブラインド/オーバーを選択できる点が特徴です。
※ブラインドとは:シングル読影×2と同様、2名の読影医師が同時に読影を実施します。
※オーバーとは :1次読影実施後、その結果を参考に2次読影を実施します。
また、依頼元医療機関様で利用している初見コードを利用するため、現状の運用と変わらずご利用いただくことが可能です。 -
03
レポート返却・納期安定化の実現
日々多くの業務をこなす院内医師に読影依頼をすることで、繁忙期には読影納期が安定しないといった運用上の課題が生じることがあります。
納期に関しては、翌3営業日以内に結果の返却をいたします。日・祭日を除く月~土曜日にて読影を実施しております。安定した読影納期を提供することで院内運用のサポートが可能です。
胸部CR(検診)遠隔画像診断支援サービス
サービス名 | |
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胸部CR(検診)画像診断 | ¥ 190 |
じん肺画像診断 | ¥ 400 |
※上記金額はラジドクシステム利用に限ります。
※依頼件数に応じて金額は異なります。
ラジドクシステム利用料
月額サービス | |
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月額基本料金システム維持費 | ¥ 25,000 |
Radiコネクト(依頼PC)依頼PC ※モニターは含みません | ¥ 5,000 |
請求書郵送サービス請求書を紙媒体で希望の場合 | ¥ 500 |
オプション | |
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基本設定費用初回設定料金に相当 | ¥ 150,000 |
DICOM接続院内既存PACSに接続 | ¥ 150,000 |
レポート連携院内レポートシステムにレポート返却設定 | ¥ 200,000 |
依頼情報連携院内システムより依頼情報の自動受信 | ¥ 300,000 |
※初期設定サービスの料金は初回請求時に請求致します。
全体の流れ
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Step01
画像アップロード
読影依頼したい画像を”オンライン依頼端末”からデータセンターにアップロード(依頼送信)
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Step02
担当医師が読影
弊社読影医がクラウドのデータセンターにログインし読影。
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Step03
読影レポート返却
読影完了後、”オンライン依頼端末”に読影レポートを返却
※実際のお申し込みから読影開始までは最短2~3日の時間を要します。
FAQよくあるご質問
読影サービスに関するよくあるご質問はこちら
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Q院内PCを流用することは可能でしょうか?
A可能です。
VPN回線を敷設し、弊社事務所にクライアント端末を配置して対応いたします。
それに伴って発生する費用に関しましては医療機関様にご負担いただいております。 -
Q依頼件数の上限や下限はございますか?
A特に制限を設けておりません。安心してご依頼ください。