「納期短縮で読影業務を効率化!無理のない読影体制へ」 東海地方 クリニック様 導入事例
概要
- 所在地
- 東海地方
- 施設種別
- クリニック様
- 依頼内容
- 胸部CR
導入経緯
「医師不足と受診者増加に向けて、次の一手を模索」
昨今、日本の医療現場においては、医師不足や医師の高齢化など、さまざまな問題が取り上げられております。
当院でも、特に放射線科領域での医師不足が顕著となっておりました。また、ありがたいことに健診の受診者数も年々増加しております。
そのため、受診者の増加と医師不足が相まって、繁忙期には健康診断結果の返却にかなりの時間を要しておりました。
遠隔読影の利用については以前から前向きに検討しておりましたが、複数の会社がある中で、どの会社に依頼すべきか判断に迷っておりました。
そのような中、YKRメディカルラボ社からの提案では、放射線科領域だけでなく検査科領域にも対応可能であると説明をいただきました。
現状の課題は放射線科領域の医師不足ではありますが、他の領域でも同様の課題が生じるのは時間の問題だと感じております。
将来の医師不足の保険として多くのモダリティに対応している点が、YKRメディカルラボ社を選定する決め手となりました。
導入の効果
「従来の3分の1以下に納期短縮!費用対効果に優れた支援体制を実感」
導入後は、繁忙期の読影業務において納期が従来の3分の1以下に短縮されました。すべての読影をYKR社に依頼しているわけではありませんが、費用対効果としては十分すぎる成果を得られております。
元々在籍していた放射線科医も、繁忙期の業務が軽減されたことで、より一層読影業務に集中できるという相乗効果も生まれています。
実は最近、検査領域の内科医(読影医師)からも「自分たちも依頼できないか」と打診がありました。放射線科領域での効果が明らかになったことを受けて現在、前向きに検討を進めております。
今後もYKRメディカルラボ社には、読影支援を引き続きお願いしたいとクリニック一同考えております。