東北地方 クリニック様 導入事例
概要
- 所在地
- 東北地方
- 施設種別
- クリニック
- 依頼内容
- 遠隔読影
導入経緯
専門医減少による負担解消
これまで当院では、院内の医師がすべての画像の読影を行い診断業務を完結させていました。
しかし放射線科医の高齢化が進み、将来的な人員不足を見据える必要がでてきました。
特に、専門医の減少による診断の遅延や負担が懸念される中、当院では読影の質を維持しながらも柔軟に対応できる体制を整えるため遠隔読影の導入を視野に入れるようになりました。
外部の専門医との連携を強化することで迅速かつ制度の高い診断を行うことができると期待し、具体的な導入方法についてさらに検討を進めたく、ご相談させていただきました。
導入の効果
担当医師による読影で所見にばらつきなし
遠隔読影の導入をしたことで、懸念していた放射線科医の高齢化に伴う人員不足の不安が解消されました。
また、YKRでは医療機関担当医制がメリットであることを営業担当者より伺っておりました。同じ医師が当院の読影を担当してくれるため、所見にばらつきがなく当院にとって非常に心強いポイントです。
安心して読影の外部委託という選択ができました。
加えてこれまでは読影に多くの時間を割かれていましたが、今ではその分他の業務に集中できるようになり院内医師たちの負担も軽減されました。
診断結果も3日で返却されるため読影運用も安定し、当院全体の健診業務が強化されたと実感しています。