愛知県内 健診センター様 導入事例
概要
- 所在地
- 愛知県
- 施設種別
- 健診センター
- 依頼内容
- MMG
導入経緯
無くならない紙媒体読影運用が懸念点
当院は院内検診に特化したクリニックです。年間受診者数は年間3万人程でCT/MRIを始め幅広い検査装置を院内に配置し愛知県内にて健診事業を展開しています。
以前より、遠隔読影に興味関心はありながらも、当院では紙媒体での読影運用が根強く残っており、特に自治体検診で来院される方が多く、自治体から指定された三枚綴りの指定用紙読影から離れることができません。そのため、読影医師を非常勤で募集し何とか運用を調整する日々を送っていました。
検査画像はDICOM保管しデジタル化しているものの、指定用紙が運用上残っているため遠隔読影の依頼は難しいと導入を諦めていました。
当院を熟知した医療機器メーカーさんに読影全般の運用を相談したところ、YKR medical laboさんを紹介していただきました。まさか、指定用紙で読影を依頼できるとは思わず驚きました。画像は依頼端末から送信し、指定用紙は郵送でやり取りしています。
導入の効果
安定した読影運用を実現
雇用していた非常勤医師は概ね週一回の来院で読影依頼していましたが、読影納期が3日に短縮されました。※郵送の場合は郵送日数の前後2日発生しています。
遠隔読影の導入で読影運用が安定すると聞いておりましたが、その効果を実感しています。医師の高齢化・入退職に悩むことが無くなりました。
YKR medical labo社に遠隔読影依頼することで、時間と手間を削減し、読影キャパシティの拡大を達成することができました。
現在はマンモグラフィーを主体に読影依頼していますが、今後、他検査も追加依頼しようと検討中です。
「YKR medical labo からのコメント」
弊社には、遠隔読影導入に長けた専任スタッフが複数名所属しているため、医療機関様が抱える独自の運用課題を解消するコンサルテーションを得意としております。また、事務所内に読影ブースを構えているため指定用紙読影のご要望にお応えすることができます。紙媒体の遠隔読影を諦めてしまっている医療機関様はぜひ一度ご相談ください。