医療機関向け
遠隔画像診断支援サービス

導入経緯

「全部は変えない」柔軟な選択

当院はこれまで読影業務を外部委託してきましたが、年間を通じてかかる委託費が大きな負担となっており、見直しが必要な状況でした。
リプレイスを検討していたところYKRメディカルラボのサービスを知りました。
コスト削減が前提でしたが、将来的な拡張性や他モダリティへの対応も視野に入れられる点が、今後の運用において有効だと判断しました。
一方で、YKRさんは至急読影の即時対応に制限がありました。
そのため診療部門では従来の読影会社を継続し、健診部門に限定してYKRさんの遠隔読影を導入するという2社併用の体制を整えることで、病院全体として最適な運用を図ることとしました。

導入の効果

「これまで通りのクオリティでコストカット」

導入後は、健診業務にかかる読影コストの大幅な削減を実現でき、病院全体の経費抑制に大きく貢献しています。
また、従来の読影会社との併用体制により、至急対応が求められる診療部門の運用には一切支障をきたさず、それぞれのサービスの強みを活かした効率的な運用が可能となりました。
YKRさんのサービスでは健診施設ごとに専属の読影医が対応しており、返却レポートの品質にばらつきがなく、安定した読影結果を得ることができます。
現場からも「これまでと変わらぬ安心感で依頼できる」と高い評価を得ています。
品質を落とさず、読影費用を抑えることができるため、健診部門については引き続きYKRさんへ依頼をしようと思います。
また、当院としては検診拡充を目指しており、多様な検査に対応することができる体制がすでに整っていることは非常に心強いです。
引き続き2社併用の体制を活かし、質を落とすことなく持続可能な運用体制を継続していく方針です。